司法試験に合格して法曹の人となる険しい山道と頭頂成功。

▼司法試験をクリアして法曹の世界で活躍するには。

司法試験とは、法律に携わる仕事人、いわゆる法曹界といわれる世界で、裁判官や検察官、弁護士・検事をめざす人たちが、その資格に十分な学識や判断力、また応用力などの適応性備えているかをみられる試験であり、この資格試験に合格することで本試験の受験資格を獲得でき、本試験に合格すれば国家資格を得て晴れて法曹界で働くことができます。

この国家試験の受験資格としては法科大学院課程を修了している人、または司法試験予備試験の合格者が対象になります。

司法試験予備試験は、2011年から開始されました。

司法試験の受験資格を得るには、通常であれば法科大学院を修了していなければなりませんが、さまざまな事情によって法科大学院に通い修了することができない人も多数を占めます。

そこでそうした環境にある人たちを対象に実施されるようになったのがこの制度で、この予備試験に合格することで法科大学院修了と同じ学力があるとみなされ司法試験の受験資格を得ることができる試験です。

予備試験の試験合格者は、その年の4月1日から数えて5年が経過するまでのあいだに司法試験の本試験を受験できる規定になっています。

この期間を過ぎてしまうと本試験の受験資格を失います。

▼厳しい登山道だけれど登山口には2つがある。

国家試験に合格して晴れて法曹界の人となるには、さまざまな難関を突破しなければなりませんが、その険しい山を登るには2つのルートがあります。

1つは先にご紹介したように法科大学大学院(既習者コース2年、または未習者コース3年)に通い、この過程を修了して毎年5月に行われる司法試験に合格するというルートです。

試験科目は短答式試験と論文式試験の2科目。

ここまでが第1の難関で、合格した後には司法修習・二回試験が待っています。

この試験に合格することで初めて法曹三者(裁判官・検察官・弁護士)の資格を得て法曹界で働くことが可能になります。

2つめのルートは、法科大学大学院は通わず予備試験という制度を使って、司法試験の受験資格を獲得するルートです。

予備試験には、試験科目として短答式試験(5月)・論文式試験(7月)に加えて口述試験(10月) の3種類があり、この(3段階の試験すべてをクリアすることで合格となります。

合格後は1つめのルートと同じように毎年5月実施の司法試験にすすみ、さらに司法修習・二回試験をめざすことになります。

なお予備試験には受験資格がありません。

大学在学中でもチャレンジできます。

勉強法や試験対策は人それぞれですが、試験勉強に必要な最新情報・改定内容はネットや新聞各紙にも掲載されています。

狭き門ではありますが、規制緩和で合格率も昔にくらべると高くなりました。

自分なりの方法論を講じて頑張りましょう。


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